新型コロナウィルスの感染者が急増している都市圏では、医療体制が全国的に切迫しています。そのため大学病院など主な病院が、手術や外来診療を制限する事態に追い込まれています。
乳がんの検診、治療にも影響が及んでいます。大学病院やがん専門病院が新規の外来を休止し始めたからです。そのため以下のような問題が生じています。
●胸にしこりを感じたが検診を受け付けてもらえない。
●検診を行ったが結果が出るのに1ヶ月かかるといわれた。
●乳がんと診断されたが手術まで2ヶ月待たされる。
●乳がん手術はできても、再建手術はできないといわれた。
●セカンドオピニオンを希望したが、すぐに紹介状をもらえない。
●がん専門病院でセカンドオピニオンを受け付けてもらえない。
などです。
命に関わる乳がんの診断・治療は待ったなしです。また医療体制の不備を理由に乳房再建への道が断たれることがあってはなりません。そこで当院は以下のことを宣言します。
●乳がん検診はお待たせせずに行い、短期間で診断します。
●セカンドオピニオンも受け付けます(紹介状が間に合わないときは病理結果のコピーがあれば十分です)。
●乳がん手術はお申し込みから1ヶ月以内に行います。
●乳房再建ご希望の場合は保険もしくは実費で行います。
オンラインでの相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
2020年4月22日
ナグモクリニック総院長 南雲 吉則