中~小サイズのバストの下垂を解消する
バストの下垂を解消するにはいくつかの方法があります。「乳房吊上術」は、もともとのバストが中~小サイズの方に適した方法です。加齢や授乳によって垂れたバストをリフトアップさせ、ハリを持たせることができる施術です。
麻酔から始まるすべての処置を含めて、手術時間は1時間程度と短時間です。
乳房吊上術の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。これには、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療までを行っている医師たちです。またマンモグラフィや超音波装置など、乳房専用の医療機器も完備しています。
中~小サイズのバストの下垂を解消するには、2つの方法があります。どちらの方法が適しているかは、患者様のバストの状態やご希望によって異なります。医師が診断し、最適な方法をご提案します。
イラストのように乳輪の上を三日月型に切開し、これを縫い縮めることでバストを吊り上げます。
下向きになっている乳首が上に移動し、バランスが整います。
一般的に行われている方法です。イラストのように、乳輪の周りとアンダーバスト、そして縦に傷が残ります。乳輪周囲やアンダーバストの傷は隠れます。バスト下部の縦の傷は残りますが、徐々に薄くなります。
ナグモクリニック独自の方法で、縦の傷を残さないのが特徴です。
まずイラストのように、バストの下半分の余った皮膚を取り除きます。その後、乳首をトンネルに潜らせるように上に移動させます。この方法であれば、縦の傷が残りません。
乳房吊上術の治療の後は、すべての患者様に1年に1回、生涯にわたる「定期検診」を行います。この定期検診では、超音波装置などの乳房専用の検査機器を用い、バストの美容面に変化はないか、健康や機能は保たれているか、中に入れているシリコンバッグに問題がないかなどを入念にチェックします。
さらに、この定期検診には、乳がん検診も含まれます。ナグモクリニックの医師たちは、バストの美容から健康はもちろん、乳がん検診から治療まで行っている医師たちです。シリコンバッグ豊胸による豊胸術を受けた後も、生涯において安心して乳がん検診を受けていただくことができます。
もちろんこの定期検診に限らず、バストに不安が生じたときはいつでも受診してください。
手術時間 | 約1時間 |
---|---|
麻酔 | 全身麻酔 |
入院の有無 | なし |
通院 |
|
手術後の 腫れ・内出血・痛み |
|
傷跡 |
|
手術後の生活 |
|
もともとバストが大きかったせいでしょうか。妊娠・授乳を通して垂れてしまい、見るも無惨な状態になってしまいました。吊り上げることは可能でしょうか?
乳房縮小術もともとのバストが大きな方に適した方法です。大きなバストは授乳や加齢で極度に下垂しますが、リフトアップできます。